速読教室を探してみたものの、どこも効果がありますと書いていて何を基準に選べばいいのか分からなくなっていませんか?
口コミを読めば良い声も悪い声もあるし、通い始めてから合わなかったと気づくのも避けたいですよね。仕事が忙しい40代・50代ならなおさら、時間もお金も無駄にしたくないはずです。
速読教室は場所や知名度よりも何を鍛えるか・期間・測り方で選んでください。この3つにアウトプットの練習と講師に見てもらえるかを足した5つの基準で比べれば、途中でやめずに身につく教室が見分けられます。
この記事では速読教室で多くの人が途中でやめてしまう理由と、教室を選ぶ5つの基準・体験会で確かめたい3つのことを図で紹介します。
教室ごとの違いがいちばん出るのは何を鍛えるかで、読む速さの上限を決めているのは目の動きより頭の中の音読です。私が教えている速読法GSRが頭の中の音読をどう減らすのかは、下の無料の入門動画講座で先に確かめられます。
この記事の執筆・監修
浦地純也(しゃっく)
速読メソッド「GSR」講師 / 株式会社ManaBeラボ 代表取締役

- 株式会社ManaBeラボ代表取締役
- 中学校、高等学校理科教員免許
- 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
- カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格
2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。
その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。
2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。
速読教室で途中でやめる人が多い理由
習得まで1〜2年かかる従来の速読教室では約7割が途中でやめてしまいます(出典:趣味なび by GMO 2026年4月1日)。原因は受講する人の根性ではなく、教室の設計のほうにあります。
私は以前1〜2年・30〜50回通う形の速読教室を運営していて、最後まで通う人が約3割しかいない現実を見てきました。だからこそ教室選びで失敗してほしくないんです。

1〜2年通う前提だと伸びを感じにくい
ゴールが1年以上先にあると伸びを実感できない期間が長くなります。毎週通っているのに変わった気がしないと、足が遠のいてしまうんですよね。
仕事が立て込んで1回休んだらそのまま行かなくなったなんてことはよくあります。忙しい社会人ほど長期の予定を守るのは難しいものです。

速くなったかを測らないまま進む
もう1つの原因は成果を数字で確かめないまま練習が進むことです。速くなった気がするという感覚だけでは、続ける理由になりにくいんです。
受講前と比べてどれだけ変わったかが分からないと、このまま続けて意味があるのかなと迷い始めます。その迷いがやめるきっかけになっていくんですよね。
しゃっく続かなかった経験があっても自分を責めないでくださいね。やめた理由の多くは、通う人ではなく設計の側にあります。


速読教室を選ぶ前に目的を決める
教室を比べる前に速読で何を読みたいのかを1つ決めてください。目的が決まると体験会や説明で確かめる所が絞れます。
仕事の資料や本を速く読みたいのか、資格試験の勉強を進めたいのか、子どもの受験のために探しているのか。同じ速読教室でも見るべき所が少しずつ違うんです。


仕事で使うなら要点を話せるかまで
仕事で使うなら読んだ後に要点を人に話せるかまで練習するかが大事になります。会議の前に資料を読んで、要点を3行で上司に伝えられる状態がゴールのイメージです。
速読教室を選ぶ5つの基準
速読教室は次の5つがそろっているかで選んでください。どれも途中でやめる原因を避けるための基準です。


何を鍛えるかを説明できるか
1つ目はその教室が何を鍛えて速く読めるようにするのかを、理由つきで説明できるかです。説明があいまいなまま練習を始めると、伸びないときに立て直せません。
読む速さの上限を決めているのは目の動きより頭の中の音読です。文字を頭の中で声に変えてから意味を取るので、声に出せる速さが上限になってしまうんです。
この頭の中の音読を「内声化」といいます。広島大学の森田愛子氏らの研究(2015年、大学生43人)では、視野を広げる練習に内声化を減らす練習を加えたトレーニングを1日約5分・1週間続けました。
その結果読書速度が平均約60%上がったと報告されています(出典:森田・小澤(2015)日本教育工学会論文誌)。


一方で目の筋肉を鍛える目的のトレーニングだけでは、読む速さはほとんど変わりません。体験会では何を鍛えるのかを質問してみてください。
ただ視線を速く動かす練習がすべて無駄というわけではありません。理解を気にせずページを速くめくる練習は、脳を速さに慣らす目的なら私の講座でも使っています。何のためにやるかで同じ練習でも意味が変わるんです。


教室の説明が本物の速読かどうかを見分けるポイントは、速読とは?本物の速読を見分ける5つのポイントで紹介しています。
期間が短く区切られているか
2つ目はゴールまでの期間が短く区切られているかです。区切りがあると、変化が見えるので忙しくても続けやすくなります。


何か月・何年通えば何ができるようになるのかを申し込む前に確かめておきましょう。終わりが決まっていないと、成果が出ないまま通い続けることになりかねません。
読む速さと理解を数字で測るか
3つ目は受講前と後を同じ方法で測るかです。速さだけでなく、読んだ内容をどれだけ説明できるかもあわせて確かめる教室を選んでください。


速さだけを測ると文字を眺めているだけでも数字は上がります。それでは仕事で使えないので、理解とセットで測ることが欠かせないんです。
今の自分の速さは教室に行く前に家でも測れます。やり方は1分で読書スピードを測る方法を参考にしてください。
読んだ内容を話す・書く練習があるか
4つ目は速く読んで終わりにせず、要点を話す・書くまで練習するかです。仕事で役に立つのは読んだ後に使える形で取り出せたときなんですよね。
速く読めても何も説明できなければまた読み直すことになります。読んだ本の要点を人に伝える練習まで組み込まれているかを、カリキュラムで確かめてください。
自分の読み方を見てもらい質問できるか
5つ目は講師に今の読み方が合っているかを見てもらえるかです。独学との一番の違いはここにあります。
速読の練習では伸びが止まる時期が必ず来ます。そのときに自分のやり方のどこを直せばいいのかを聞ける相手がいると、迷ってやめることが減るんです。



私も速読を学ぶ前は、1冊読むのに3か月かかっていました。できなかった人の気持ちが分かる講師かどうかも見てほしいところです。
通学・オンライン・独学の違い
仕事をしながら学ぶなら自宅で受けられて講師に見てもらえるオンラインが続けやすい形です。通学・オンライン・独学の違いを表にまとめました。
| 学び方 | 向いている人 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 通学の教室 | 決まった曜日に通う習慣をつくりたい人 | 近くに教室が無いと選べない。仕事や出張で休むと遅れやすい |
| オンライン講座 | 仕事や家事の合間に自宅で学びたい人 | 講師に直接見てもらえる形か、動画を見るだけかを確かめる |
| 本・アプリで独学 | まず自分で試してみたい人 | 自分のやり方が合っているかを確かめる相手がいない |


オンラインは質問できる場があるかを確かめる
オンラインなら、近くに教室が無い地方や海外からでも学べます。ただし動画を見るだけの講座では独学とあまり変わらないので、質問できる場があるかを確かめてください。
独学から始めたい人はアプリでどこまで伸ばせるのかを先に知っておくと、教室との使い分けが判断しやすくなります。


それぞれにかかる費用は、学び方ごとの料金の相場と総額の比べ方で詳しく紹介しています。
オンライン講座や通信講座で速読が身につくかは形式ごとにくわしく比べています。
教室とWEBの両方で受けられる速読教室の例として、楽読の口コミと向く人も紹介しています。
体験会で確かめたい3つのこと
気になる教室が見つかったら申し込む前に体験会で速さ・中身・期間の3つを確かめてください。次の順に進めると、ほかの教室とも同じ物差しで比べられます。
ふだん読んでいる本を1分間読んで何行・何ページ進んだかをメモしておきます。体験の後に同じ本で測り直すと、変化を自分の目で確かめられます。
なぜその練習で速くなるのか、読んだ内容をどうやって確かめるのかを聞いてみてください。理由を分かりやすく答えてくれるかどうかで、講師の説明の質も分かります。
どのくらいの期間で何ができるようになるのか、仕事で休んだときはどうするのかを聞いておきます。自分の生活の中で続けられるかをここで判断してください。
4都市の教室とオンラインで少人数の指導を受ける教室に当てはめた確かめ方は、SP速読学院の口コミ・評判で紹介しています。
その場の雰囲気だけで即決しない
1つ目の測る準備をしておくだけで体験会の感想がなんとなく良かったで終わらなくなります。


その場の雰囲気だけで即決しないことも大事です。家に帰って5つの基準と照らし合わせてから決めても、遅くはありません。
体験会の前に教室の評判を調べるなら、悪い口コミの読み分け方も知っておくと振り回されずに済みます。
5つの基準から組み立てた速読法GSR
私が教えている速読法GSRはここまでの5つの基準を満たすように組み立てた速読法です。教室を運営していたころの7割がやめるという課題から生まれたのがGSRです。


6週間で区切ってオンラインで学ぶ
GSRは1〜2年かける代わりに6週間で区切ったオンラインの講座です。全国どこからでも海外からでも受講できます。
中身は、スタンフォード大学の心理学博士らが開発した特別な集中状態(ジェネラティブステート)と脳科学を組み合わせたものです。読む前に脳の状態を整え、頭の中の音読を減らして、読んだ要点を人に伝えるところまで練習します。
6週間で読む速さの伸びは中央値20.68倍
受講前と後で1分あたりに読めるページ数を比べると、6週間での伸びは中央値で20.68倍でした(出典:PR TIMES 2026年4月8日。受講生の一部を抜き出したデータ)。
2021年の開講から累計31期・1,215名が受講していて、習得率はインタビュー当時で96%です(出典:趣味なび by GMO)。



6週間で本当に変わるの?って思いますよね。だから受講前と後で同じ測り方をして数字で確かめてもらっています。
速読に挫折した人や疑っていた受講者の声
過去に速読で挫折した人や速読なんて意味がないと疑っていた人も、やり方を変えて身につけています。自分にもできるのかなと不安な人は、同じ経験をした方の声を読んでみてください。


昔、速読に100万円以上を投資したにも関わらず習得できず挫折。速く読めた気になっているだけで、理解は全くできていない状態でした。しかし、GSRでは1分間に1万文字以上(日本人平均は500文字/分)を読み、アウトプットすることができました。
72歳にして、速読のリベンジ達成です!おかげさまで目標だった1年間で500冊読破にも成功しました!


通信の速読を過去に受け、がんばったにも関わらず全く効果を感じることなく挫折。今では、10分で本を読み本の要点をつかむことができるようになりました。速度は、約50倍です。
2020年10月には、1ヶ月に16冊の本を読破。1年かかっていた読書数をわずか1ヶ月で超えました!やっぱり読書は大事と改めて実感。この読書で得た知識を活かして、ピアノの先生向けの新しい講座をスタート。毎回満席で、ご好評いただいています。


速読とは、「結局アウトプットできないもの」と思っていました。受講後は、短時間で読み、本の要点を理解をしながらアウトプットできるようになりました。以前は1冊1〜2ヶ月かけて読んでも、全然記憶していなかったので大きな変化です。その結果、すきま時間を活用して副業の勉強と実践ができるようになり、本業と同じくらい稼ぐ事ができるようになりました。今では完全に会社を辞めて、楽しく働いています。
無料教材を含めて累計45,000人以上が活用
速読法GSRは無料教材を含めて累計45,000人以上に活用されています(出典:PR-FREE 2026年5月22日)。みんな最初は、どの教室を選べばいいのか迷っていたところから始めています。
まずは無料の入門動画講座で読み方を確かめる
教室選びで遠回りしたくないなら、まずは5つの基準を満たす速読がどんなものかを無料で確かめてください。記事の最後にあるボタンからメールアドレスだけで無料の入門動画講座を受け取れます。
動画を最後まで見ると有料のGSRオンライン体験会に無料で参加できます。体験会に参加してくださった方には、電子書籍『人生を変える速読法GSR』もプレゼントしています。
速読教室についてよくある質問
- 速読教室は本当に効果がありますか?
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何を鍛えるかで効果は変わります。目の筋肉を鍛える目的のトレーニングだけでは、読む速さはほとんど変わりません。頭の中の音読を減らす練習では、1日約5分・1週間で読書速度が平均約60%上がった研究があります。受講前と後を同じ方法で測る教室なら効果を自分で確かめられます。
- 速読教室の選び方でいちばん大事なことは何ですか?
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何を鍛えるかを理由つきで説明できるかです。そのうえで期間が短く区切られているか、速さと理解を数字で測るかを見ます。要点を話す・書く練習があるか、講師に読み方を見てもらえるかも合わせた5つで比べてください。
- 大人や40代・50代からでも速読教室に通う意味はありますか?
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あります。頭の中の音読は学校で身についた読み方のクセなので、大人になってからでも変えられます。仕事で読む量が多い人ほど、読む時間が短くなったぶん浮く時間も大きくなります。年齢との関係は40代・50代からの速読で詳しく書いています。
- オンラインの速読教室でも身につきますか?
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身につきます。大事なのは通う場所ではなく講師に今の読み方を見てもらい質問できるかです。動画を見るだけの講座は独学に近いので、質問できる場があるかを確かめてください。
- 速読教室にはどのくらいの期間通えばいいですか?
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期間の長さよりゴールまでの区切りがはっきりしているかで選んでください。習得まで1〜2年かかる従来の速読教室では約7割が途中でやめています。速読法GSRは6週間で区切り、読む速さの伸びは中央値20.68倍でした。
- 子ども(小学生・中学生)を速読教室に通わせても大丈夫ですか?
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選び方は大人と同じで、何を鍛えるのか・成果をどう測るのかを確かめてください。子どもの場合は親子で無理なく続けられる期間と頻度かどうかも大事です。体験会には親も一緒に参加して、説明が納得できるかを見ておくと安心です。
まとめ
速読教室で途中でやめる人が多いのは意志が弱いからではなく、長く通う前提と測らない設計に原因があります。教室を選ぶときは、目的を1つ決めてから次の5つで比べてください。
- 何を鍛えるかを理由つきで説明できるか
- 期間が短く区切られているか
- 読む速さと理解を数字で測るか
- 読んだ内容を話す・書く練習があるか
- 自分の読み方を見てもらい質問できるか
体験会では前もって今の速さを測っておき、何を鍛えるのかと期間を質問してください。それだけで雰囲気ではなく中身で教室を選べるようになります。



まずは無料の入門動画講座で5つの基準を満たす速読がどんなものかを確かめてみてください。あなたの一歩を応援しています!













