仕事が遅い人の特徴7つと原因|責めずに直す改善法と部下への接し方

仕事が遅い人の特徴7つと原因|責めずに直す改善法と部下への接し方

自分は仕事が遅い人なのかも、と感じて特徴を調べたことはありませんか? 手を抜いているつもりはないのに、気づけば周りはもう終わっていて、自分だけが資料と向き合っている。

部下の仕事が遅くて、なんでこんなに時間がかかるんだろうといら立ちながら、このページを開いた方もいますよね。

こういうとき、みんな決まって自分は要領が悪いんだとか、あの人は能力が足りないんだって結論にたどり着いちゃうんですよね。でも、その結論は間違っているんです。

仕事が遅い人の特徴は、指示を何度も読み返す、目についた順に手をつける、終わりを決めずに直し続けるといった形で出ます。原因は能力や性格ではなく、手を動かす前にゴールと全体をつかむ段取りが抜けていることなんです。

この記事では、仕事が遅い人に出る7つの特徴と共通の原因を整理したうえで、自分の仕事が遅いと感じたときの改善法と、仕事が遅い部下への接し方を紹介します。

目次
ManaBeラボ 浦地純也
  • 株式会社ManaBeラボ代表取締役
  • 中学校、高等学校理科教員免許
  • 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
  • カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格

2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。

その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。

2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。

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仕事が遅い人に出る7つの特徴

仕事が遅い人の7つの特徴を、受け取る場面・進め方を決める場面・手を動かす場面の3つに分けて並べた図

仕事が遅い人の特徴は、仕事を受け取る・進め方を決める・手を動かすという3つの場面に、合わせて7つの形で出てきます。どれも手を抜いているから起きるものではありません。

自分に当てはめながらでも、部下の顔を思い浮かべながらでも大丈夫です。仕事の流れに沿って見ていきましょう。

仕事を受け取る場面で出る特徴

仕事を受け取る場面では、依頼の中身をつかむまでに時間がかかる形で出ます。

  • 特徴1:指示のメールや資料を、何度も頭から読み返してから動き出す
  • 特徴2:何のための仕事なのかを確かめないまま作業を始める

特徴1の人は、読み返すたびに少しずつ理解が進むので、本人は丁寧に確認しているつもりなんですよね。特徴2の人は、早く手をつけようとするあまり、目的を聞く前に走り出しています。

正反対に見えますが、どちらもこの仕事のゴールは何かを最初につかめていない点は同じです。

進め方を決める場面で出る特徴

進め方を決める場面では、順番と終わりが決まらないまま進める形で出ます。

  • 特徴3:締め切りや重さではなく、目についた順や頼まれた順に手をつける
  • 特徴4:どこまでやれば終わりかを決めず、細かい所を直し続ける
  • 特徴5:迷っても一人で抱え込み、聞くタイミングを逃す

特徴4と特徴5は、責任感の強い人ほど出やすいものです。中途半端なものは出せない、忙しい相手の時間を取りたくない、という気づかいから来ているんです。

手を動かす場面で出る特徴

手を動かす場面では、作業そのものより、作業と作業のすき間で時間が消える形で出ます。

  • 特徴6:いくつもの仕事を少しずつ並行して進め、どれも終わらない
  • 特徴7:途中で方向違いに気づき、最初からやり直す

特徴7は、受け取る場面と決める場面で起きたずれが、最後にまとめて表に出たものです。手を動かす速さは周りと変わらないのに、やり直しの分だけ遅くなっているんですよね。

しゃっく

3つも4つも当てはまって、ドキッとしましたか? でも、まったく珍しくないですよ。どれも真面目に取り組んでいる人に出やすいものなんです。

7つの特徴と、そのとき本人の中で起きていることをまとめると次のようになります。

特徴周りからの見え方本人の中で起きていること
指示を何度も読み返す動き出しが遅い頭から読んで、要点を探していない
目的を確かめずに始める早いのに的外れゴールを聞く前に手が動いている
目についた順に手をつける大事な仕事が後回し順番を決める基準がない
終わりを決めずに直し続けるこだわりが強いどこで出していいか分からない
一人で抱え込む報告がない聞くのは迷惑だと思っている
少しずつ並行して進めるどれも終わらない切り替えるたびに思い出し直している
途中でやり直す手戻りが多い最初のずれに後から気づいている

仕事が遅い原因は手を動かす前の段取りにある

すぐ手を動かす人は迷いとやり直しで遅くなり、先にゴールと全体をつかむ人は早く終わることを比べた図

7つの特徴に共通する原因は、手を動かす前に、この仕事のゴールと全体をつかむ段取りが抜けていることです。手が遅いのではなく、手を動かす前の順番の問題なんです。

学校でも職場でも、作業のやり方は教わってきましたよね。でも、作業に入る前に何をどの順で確かめるかは、ほとんど誰も教えてくれません。教わっていないのに、できるはずがないんです。

ゴールが見えないまま手を動かしている

ゴールが見えないまま手を動かすと、作業の途中で何度も止まります。進むたびに、これで合っているのかを考え直すことになるからです。

たとえば会議資料を頼まれたとき、誰が何を決めるための資料なのかが分かっていれば、入れる情報も枚数もすぐ決まります。分かっていないと、念のためあれも入れておこうと迷い続けるんですよね。

特徴2の目的を確かめずに始める人も、特徴4の直し続ける人も、ここでつまずいています。ゴールがあれば、終わりもそこで決まるんです。

入ってくる情報を全部同じ重さで処理している

仕事が遅い人は、メールや資料や依頼の中身を、全部同じ重さで処理しています。だから大事な1行にたどり着くまでに時間がかかり、順番も決められないんです。

1通の依頼メールの中でも、何をいつまでに求められているかを書いた文と、あいさつや経緯の文では重さがまったく違います。頭から順に全部を同じ丁寧さで読むと、大事な文がほかの文に埋もれてしまうんです。

特徴1の読み返しも、特徴3の目についた順に手をつけるのも、ここから起きています。どれが重いかが見えていないので、全部を読み直すか、目の前のものから片づけるしかないんですよね。

真面目で丁寧な人ほど遅くなりやすい

仕事が遅くなりやすいのは、いいかげんな人より、真面目で丁寧な人です。一つひとつを完璧にしてから次へ進もうとするので、全体を見る前に細部に時間を使ってしまうからです。

しゃっく

え、丁寧にやる方がいいんじゃないの?って思いますよね。ここ、めちゃくちゃ大事なところなんです。

人の脳は、先に全体の枠をつかみ、そのあとで細部を枠に当てはめると整理しやすくできています。細部から積み上げようとすると、頭の中のメモ帳がすぐ細かい情報でいっぱいになり、全体をまとめる余裕がなくなるんです。

いくつもの仕事を少しずつ並行して進める特徴6も同じです。仕事ができる人は、同時にこなしているように見えて、じつは1つをやり切る速さと切り替えの速さが違うだけなんです。

遅いと言われてきた人ほど、もっと丁寧にやろうとします。でも必要なのは丁寧さを足すことではなく、先に全体をつかむ順番に変えることなんです。

自分の仕事が遅いと感じたときの改善法

自分の仕事が遅いと感じたら、作業のスピードを上げようとする前に、手を動かす前の順番を変えます。明日の仕事1つから試せるものを5つ紹介しますね。

自分の仕事が遅いときの改善法5つを、ゴールと締め切りを書く・順番を決める・7割で見せる・相談する・1つずつ終わらせるの順に並べた図

始める前にゴールと締め切りを一言で書く

仕事を受け取ったら、手を動かす前に、何のための仕事かと締め切りを一言で書き出します。

たとえば、部長が来週の会議で予算を決めるための比較表、水曜の15時まで、という具合です。一言で書けないときは、ゴールがまだつかめていないサインなので、その場で依頼した人に聞き返します。

指示を受けたときのメモの書き方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

手をつける順番は締め切りと重さで決める

抱えている仕事は、目についた順ではなく、締め切りの近さと仕事の重さで並べてから手をつけます。

朝いちばんに5分だけ使い、今日やる仕事を全部書き出して、締め切りが近く重いものに印をつけます。印のついた仕事から始めるだけで、大事な仕事が夕方まで残ることが減ります。

並べる作業は数分で終わります。それなのに、何から手をつけようと迷う時間が1日分まるごと減るんですよね。

7割の出来で一度見せる

完成させてから出すのではなく、7割くらいの出来で一度、依頼した人に見せます。方向が合っているかを早めに確かめるためです。

7割で見せれば、ずれていても直すのは残りの3割で済みます。完成させてから見せてずれていたら、最初からやり直しですよね。特徴7のやり直しは、これでかなり減らせます。

見せるときは、方向が合っているかだけ見てください、と一言添えると、相手も短い時間で答えてくれますよ。

迷う時間に上限を決めて相談する

1人で考えても進まないときは、迷う時間の上限を先に決めておき、超えたら相談します。

上限は仕事の大きさに合わせて15分や30分など、自分で決めて構いません。上限を決めておくと、聞くのは迷惑かなという気持ちより、決めた時間が来たからという理由が先に立つので、声をかけやすくなります。

聞く側の時間を気にする人ほど抱え込みがちです。でも上司から見ると、半日止まっているより、15分で聞いてもらう方がずっと助かるんです。

仕事は1つずつ終わらせる

いくつもの仕事を少しずつ進めるのをやめて、1つ終わらせてから次に移ります。

仕事を切り替えるたびに、前回どこまで進めたか、何をしようとしていたかを思い出す時間がかかります。1つずつ終わらせれば、この思い出し直しの時間がなくなります。

途中で別の依頼が来たら、すぐ手をつけずに、今日の仕事の並びのどこに入れるかだけ決めておきましょう。

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仕事が遅い部下への接し方

仕事が遅い部下には、早くしてと急かすより、手を動かす前の段取りを補ってあげるのがいちばん早いです。原因が段取りの順番なので、急かされても部下は何を変えればいいのか分からないんです。

部下の仕事の遅さに困っているなら、次の4つを試してみてください。

仕事が遅い部下を急かすとまた遅れるが、ゴールと期限を渡し途中で見せてもらうと自分で段取りを組めるようになることを比べた図
しゃっく

何度言っても遅いと、いらっとしちゃいますよね。でも本人は真面目にやっているつもりなので、責めるより段取りを渡した方がずっと早く変わるんです。

早くしてと言わずにゴールと期限を言葉で渡す

仕事を頼むときは、何のための仕事かと、いつまでに必要かを言葉にして渡します。

たとえば、取引先への提案で価格の比較だけ見せたいので、表1枚で金曜の午前中まで、と伝えます。上司の頭の中ではこのくらいで終わるはずと分かっていても、言葉にしないと部下には伝わりません。

ゴールと期限が分かれば、部下は何を入れて何を省くかを自分で決められるようになります。

仕事を小さく分けて途中で見せてもらう

大きな仕事は小さく分けて、1つ終わるごとに見せてもらいます。

途中で見せてもらえば、方向がずれていても早いうちに直せます。部下にとっても、どこまでできれば次に進んでいいかがはっきりするので、直し続ける迷いが減ります。

最初は、ここまでできたら一度見せてね、と区切りを上司の側で決めてあげるのがコツです。慣れてきたら、区切り方も部下に考えてもらいましょう。

止まっている場所を一緒に探す

遅れている仕事は、どこで止まっているのかを部下と一緒に探します。遅い原因は人によって違うからです。

依頼の中身をつかむところで止まっているのか、順番を決められずにいるのか、細部を直し続けているのか。この記事で紹介した3つの場面に当てはめて聞くと、本人も自分のつまずきに気づきやすくなります。

止まっている場所が分かれば、渡すべき手助けも決まります。全部を引き取って自分でやるより、ずっと早く部下が育ちますよ。

速くなった所を具体的に伝える

部下の仕事が少しでも速くなったら、どこが速くなったのかを具体的に伝えます。

今回は途中で見せてくれたから、手戻りがなくて助かったよ、という伝え方です。何がよかったかが分かると、部下は同じ段取りを次の仕事でも使うようになります。

4つの接し方をまとめると、次のとおりです。

場面ついやりがちな対応変える対応
仕事を頼むとき急ぎでよろしくと渡すゴールと期限を言葉で渡す
大きな仕事のとき完成したら見せてと任せる小さく分けて途中で見せてもらう
遅れているとき早くしてと急かす止まっている場所を一緒に探す
速くなったとき何も言わない速くなった所を具体的に伝える

改善法も接し方も、振り返るとやっていることはどれも同じです。手を動かす前に、ゴールと全体を先につかんでいるんです。

段取りの速さを根本から変えるなら速読法GSR

手を動かす前にゴールと全体をつかむ段取りを、意識しなくても毎回できるようにするには、読み方そのものを鍛え直すのが近道です。段取りの入口は、依頼のメールや資料を読んで中身をつかむ作業だからです。

ここで紹介した改善法は、どれも明日から効く手当てです。ただ忙しい日ほど、ゴールを書き出す余裕もなく、目の前の仕事に手をつけてしまいますよね。

しゃっく

仕事の段取りの話なのに、なんで速読?って思いましたよね。理由はシンプルで、段取りの多くは読んで全体をつかむ作業だからなんです。

段取りの多くは読んで全体をつかむ作業でできている

ゴールをつかむのも順番を決めるのも、やっていることの多くは、入ってくる依頼や資料を読んで全体をつかむことです。仕事の速さの多くは、この入ってくる情報を処理する速さで決まります。

依頼メールを読んで求められていることをつかむ。資料を見渡して、どこが大事かを見つける。複数の依頼を見比べて、重いものを選ぶ。どれも読む作業ですよね。

この読む作業を頭から一字ずつ、頭の中で声にしながら進めていると、全体をつかむだけで時間がかかります。だから忙しいときほど段取りを飛ばして、目の前の作業から始めてしまうんです。

1日のうち読む作業がどれくらいの時間を占めているかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

速読法GSRは全体を先につかむ読み方を身につける

私が教えている速読法GSRは、ページを飛ばす読み方ではなく、全体を先につかんでから細部を読む順番を脳に覚えさせるトレーニングです。柱は次の3つです。

  • 頭の中の音読を減らし、見て意味を取る読み方に慣れる
  • 読む前に脳を落ち着いた集中状態に整え、何を持ち帰るかを決める
  • 読んだあとに、要点を自分の言葉で取り出す

2つ目の、読む前に何を持ち帰るかを決めるのは、仕事を受け取ったときにゴールを一言で書くのとまったく同じ動きです。

GSRは、この記事の改善法を読む場面で毎日くり返し、意識しなくても自然にできる状態まで6週間で定着させるように組み立てています。

段取りの入口は依頼や資料を読んで全体をつかむ作業で、速読法GSRの3つの柱で全体を先につかむ順番を身につける図

身につくと、依頼メールを開いた瞬間に求められていることが目に入り、資料はどこが大事かから読み始めるようになります。読み返しも迷いも減った分だけ、手を動かす時間が増えていくんです。

受講生は仕事の進め方まで変わった

GSRの受講生は、読む速さだけでなく、仕事の進め方そのものが変わっています。6週間で学ぶGSRオンラインマスタースクールは、2026年4月時点で累計31期・1,215名が受講しています。

無料の入門動画講座や体験会を含めて、GSRを活用した人は累計45,000人を突破しています(PR-FREE 2026年5月22日)。

ただ、私がいちばん伝えたいのは数字より仕事の変化です。2人の声を見てください。

受講者の声_野見山勇大さん

受講者の声_本図木綿子さん

速いスピードで仕事をするのが自然になった方も、台本や映像を隅から隅まで見返していた段取りが変わった方も、全体を先につかむ順番を身につけています。仕事の進め方は、大人になってからでも変えられるんです。

自分の遅さに落ち込む日も、部下の遅さにいら立つ日も、手を動かす前の順番を変えれば終わらせられます。まずは無料の入門動画講座で、全体を先につかむ読み方を体験してみてください。

動画を最後まで見ると、通常5,000円のGSRオンライン体験会にも無料で参加できます。

速読法GSR入門講座動画はこちら。最後まで視聴して頂いた方限定で通常5,000円のオンライン体験会が無料になります

仕事が遅い人についてよくある質問

仕事が遅い人に共通する特徴は何ですか?

指示を何度も読み返す、目的を確かめずに始める、目についた順に手をつける、終わりを決めずに直し続ける、一人で抱え込む、少しずつ並行して進める、途中でやり直す、の7つです。どれも、手を動かす前にゴールと全体をつかむ段取りが抜けていることから起きています。

仕事が遅いのは性格や頭が悪いからですか?

いいえ、違います。仕事が遅い人の多くは、作業に入る前に何をどの順で確かめるかを教わっていないだけです。むしろ真面目で丁寧な人ほど、細部から積み上げようとして遅くなりがちです。段取りの順番は何歳からでも変えられるので、性格や能力の問題だと考える必要はありません。

仕事が遅いのは発達障害が原因ですか?

多くの場合は、段取りの順番や仕事の受け取り方のクセが原因で、発達障害とは別の話です。ただ、締め切りを守れない・物をなくすといった困りごとが子どものころから続き、工夫しても生活に強く影響している場合は、ADHDなどが関わることもあります。気になるときは、医療機関や専門の相談窓口に相談してみてください。

仕事が遅い部下にイライラしてしまいます。どうすればいいですか?

急かすより、段取りを補う方が早く変わります。仕事を頼むときにゴールと期限を言葉で渡す、小さく分けて途中で見せてもらう、遅れたら止まっている場所を一緒に探す、速くなった所を具体的に伝える。この4つで、部下が自分で段取りを組めるようになっていきます。

仕事が遅くてつらいです。辞めたほうがいいですか?

辞めるかどうかを決める前に、まず手を動かす前の順番を1つだけ変えて試してみてください。ゴールと締め切りを一言で書く、7割で一度見せる、といった小さな変化で周りの評価が変わることはよくあります。つらさが続くときは、一人で抱えずに上司や信頼できる人に相談しましょう。

40代・50代からでも仕事は速くなりますか?

速くなります。仕事の遅さの多くは段取りの順番と読み方のクセから生まれているので、年齢に関係なく変えられます。経験の多い40代・50代は、仕事の全体像を思い描く材料をすでに持っているので、先に全体をつかむ順番に変えたときの効果が出やすい年代です。

この悩みの全体像は「頭の回転を速くする方法」にまとめています。あわせて「仕事が覚えられない4つの原因」「決断が遅いのは性格のせい?仕事で決められない5つの原因と速く決める5つの方法」も読まれています。

まとめ

仕事が遅い人は、手が遅いのではなく、手を動かす前にゴールと全体をつかむ段取りで止まっています。

  • 受け取る・決める・手を動かすの3つの場面に、読み返しや直し続けるなど7つの特徴が出る
  • 共通の原因は、ゴールが見えないまま、入ってくる情報を全部同じ重さで処理していること
  • 自分は、ゴールを一言で書き、締め切りと重さで並べ、7割で一度見せる
  • 部下には、ゴールと期限を言葉で渡し、止まっている場所を一緒に探す

仕事が遅いのは、あなたや部下の能力の問題ではありません。手を動かす前の順番を、誰にも教わってこなかっただけなんです。

明日いちばん最初に受け取る仕事で、手を動かす前にゴールと締め切りを一言だけ書いてみてください。

そのうえで、全体を先につかむ順番を意識しなくても自然にできるようにしたいなら、迷わず無料の入門動画講座を受け取ってください。仕事の進め方は、何歳からでも変えられます。

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