速読の口コミや評判を調べると、劇的に速くなった声と効果がなかった声が両方出てきて迷いますよね。高いお金と時間をかける前に、どれを信じればいいのか知りたくなるのは当然です。

結論から言うと速読の口コミは良い声も悪い声も本当であることが多いです。同じ速読という名前でも、練習の中身と測り方が教室ごとに違うからです。
だから口コミは数を数えるより中身を5つの点で確かめて読むのが確実です。
この記事では速読の口コミを読むときに確かめる5つの点と悪い口コミの読み分け方をお伝えします。最後に口コミより確かな、自分で試して確かめる手順も紹介します。
口コミで結果が分かれるのは、才能の差よりも頭の中で文字を読み上げるクセが残ったまま練習したかどうかの差なんです。そのクセが自分にどれくらいあるのかは、下のボタンから受け取れる無料の入門動画講座で先に確かめられます。
この記事の執筆・監修
浦地純也(しゃっく)
速読メソッド「GSR」講師 / 株式会社ManaBeラボ 代表取締役

- 株式会社ManaBeラボ代表取締役
- 中学校、高等学校理科教員免許
- 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
- カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格
2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。
その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。
2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。
速読の口コミ・評判は本当か|良い声も悪い声も条件しだいで変わる
速読の口コミは良い声も悪い声もその人が受けた練習の中では本当のことが多いです。評価が分かれるのは、口コミの書き手ごとに練習の中身と測り方が違うからです。

同じ速読でも練習の中身が教室ごとに違う
速読には目を速く動かす練習も、要点だけを拾う読み方も、頭の中の音読を減らす練習もあります。どれを練習したかで結果が大きく変わります。
目の動きを鍛える練習を続けた人は効果がなかったと書くことが多くなります。読む速さを決めているのは目よりも、頭の中で意味を取る速さだからです。
速読の種類と怪しいと言われる理由はこちらで基本から紹介しています。

研究が示す速さと理解の関係
読書の研究をまとめた2016年の総説は速く読むほど理解の正確さは落ちる関係があると結論づけています(Rayner et al., 2016)。
同じ総説は全部を理解しなくてよい場面なら要点を拾う読み方で速く読めるとも書いています。つまり何をもって効果ありとするかで、同じ練習でも評価が変わります。
しゃっく速くなったと書く人と効果がなかったと書く人は、そもそも測っているものが違うことが多いんですよね。
速読の口コミを読むときに確かめる5つの点
速読の口コミは、測り方・理解・誰が載せたか・時期・目的の5つを確かめて読むと判断を誤りにくくなります。


1. 速さをどう測ったかが書いてあるか
1つ目は読む速さをどう測ったかです。
何倍になったという数字だけでは比べられません。前と後で同じくらいの難しさの本を使ったのか、1分間に読めた文字数かページ数かが書いてあるかを見てください。
測り方が書いていない数字はその人が速くなった気がしたという感想として読むのが安全です。速さの倍率の見方はこちらで詳しく紹介しています。


2. 理解や内容を話せたかまで書いてあるか
2つ目は速く読んだあとに内容を話せたかです。
ページをめくる速さだけなら誰でも上げられます。読んだ本の要点を人に話せた、仕事の資料で判断に使えたなど、理解を確かめた場面が書いてある声を重く見てください。
速さと理解の関係はこちらでまとめています。


3. 誰が選んで載せた声か
3つ目はその口コミを誰が選んで載せたかです。
教室の公式サイトに載る受講者の声は運営する側が選んだものです。うそではありませんが、うまくいった人の声が集まりやすくなります。
2023年10月からは広告なのに広告と分からない表示が景品表示法の規制の対象になりました(消費者庁 ステルスマーケティングに関する景品表示法の規制)。事業者が依頼や指示をして書かせた口コミも対象になる場合があります。
| 口コミの出どころ | 分かること | 気をつける点 |
|---|---|---|
| 教室の公式サイト | うまくいった人の変化と測り方 | 運営する側が選んだ声 |
| 口コミサイト | 良い声と悪い声の両方 | 投稿の古さと教室の今の中身 |
| 質問サイト・SNS | 期待と違った点の生の声 | どの教室の話かが分からないことがある |
| 個人のブログ | 一人が試した手順と結果 | 紹介料が出ているかを見る |
4. 受講してからどれくらいたった声か
4つ目は受講した直後の声か時間がたってからの声かです。
受講した直後はうまくいった気分も手伝って評価が高くなりがちです。数か月たっても仕事や読書で使えているという声は、身についたかどうかを知る手がかりになります。
口コミサイトでは何年も前の投稿が残っていることもあります。教室の中身が変わっていることがあるので、投稿の日付も確かめてください。
5. 自分と同じ目的・立場の人の声か
5つ目は書き手が自分と同じ目的で受けた人かです。
受験勉強のために受けた学生と、仕事の資料を速く読みたい40代の会社員では効果を感じる場面が違います。年齢や仕事、何のために受けたかが近い人の声を中心に読んでください。



5つ全部がそろっている口コミは多くありません。2つか3つ確かめられれば、それだけで読み方はずっと変わりますよ。
悪い口コミ・効果がなかった声の読み方
悪い口コミは、何を練習したか・どこでやめたか・何を期待していたかの3つで読み分けると、自分にも当てはまるかが分かります。


何を練習して効果がなかったのかを見る
まず書き手が何を練習したのかを見てください。
目を速く動かす練習やページを写真のように眺める練習で効果がなかったという声はその方法の結果です。読み方そのものを変える練習にもそのまま当てはまるとは限りません。
ページを眺めて覚える方法の検証はこちらで紹介しています。


どの時期にやめたのかを見る
次に書き手がどの時期にやめたかを見てください。
速読は続けていると伸びが止まる時期が来ます。そこでやめた人は効果がなかったと書きやすくなります。
私は以前、1〜2年かけて30〜50回通う形の速読教室を運営していました。約7割の受講者が途中でやめていて、期間の長さが続かない原因になっていたんです。
速読でやめてしまう理由はこちらで詳しく紹介しています。




1分で1冊のような期待との差を見る
最後に書き手が何を期待していたかを見てください。
1分で1冊を全部覚えられるような宣伝を信じて受けると少し速くなっただけではがっかりします。その声は効果がなかったというより、期待との差を書いていることがあります。
自分が速読に何を求めるのかを先に決めておくと悪い口コミに振り回されにくくなります。



悪い口コミほどどこでつまずいたかが具体的に書いてあります。自分が同じ所でつまずかないための材料になるんです。
口コミより確かなのは自分で測って試すこと
口コミで迷ったときにいちばん確かなのは自分の読む速さを自分で測って試すことです。人の結果は参考になっても、自分の読み方のクセまでは分かりません。


今の読む速さを1分で測っておく
まずは今の読む速さを1分で測って紙に書いておきます。
ふだん読む難しさの本を開いてタイマーを1分にし、読めた文字数かページ数を数えます。測り方はこちらの1分診断が使えます。


無料の体験で同じ本を読み比べる
次に無料の体験や入門講座を受けて同じ本で読み比べてください。
体験の前と後で同じくらいの難しさの本を使えば、口コミの数字ではなく自分の数字で比べられます。読んだあとに要点を3つ書き出せるかも試しておくと、理解が落ちていないかも分かります。
体験のあとに料金と期間を確かめる
最後に料金と期間を確かめて続けられるかを判断します。
体験で手ごたえがあっても続けられない期間や料金では身につく前にやめてしまいます。料金の相場と期間の目安はこちらで紹介しています。




速読法GSRの口コミと数字を5つの点で読むと
ここまで口コミの確かめ方をお話ししてきましたが、私は速読のスクールを運営しています。私が教えている速読法GSRが公開している数字と声も、同じ5つの点で読めるように書いておきます。


中央値20.68倍は受講生の一部192名のデータ
GSRでは講座の最初と3回目の講座で読む速さを測っていて、受講生の一部(192名)のデータでは6週間で中央値20.68倍に伸びました(PR TIMES 2026年4月8日)。
測り方は受講生が自分で持ってきた本で1分間に読めたページ数を比べています。全員の平均ではなく一部を抜き出したデータの真ん中の値なので、伸び方には個人差があります。
サイトに載せている受講者の声は私たちが選んだもの
このサイトに載せている受講者の声は私たちが選んで載せたものです。そのうえで、過去に速読で挫折した人や半信半疑だった人の声を選んでいます。


昔、速読に100万円以上を投資したにも関わらず習得できず挫折。速く読めた気になっているだけで、理解は全くできていない状態でした。しかし、GSRでは1分間に1万文字以上(日本人平均は500文字/分)を読み、アウトプットすることができました。
72歳にして、速読のリベンジ達成です!おかげさまで目標だった1年間で500冊読破にも成功しました!


速読とは、「結局アウトプットできないもの」と思っていました。受講後は、短時間で読み、本の要点を理解をしながらアウトプットできるようになりました。以前は1冊1〜2ヶ月かけて読んでも、全然記憶していなかったので大きな変化です。その結果、すきま時間を活用して副業の勉強と実践ができるようになり、本業と同じくらい稼ぐ事ができるようになりました。今では完全に会社を辞めて、楽しく働いています。
声を読むときは、読む速さだけでなくアウトプットできたかが書いてある所を見てください。
体験談をもっと読みたい人へ
受講者がどんな悩みからどう変わったかは、悩み別の体験談でまとめています。




GSRの中身や受講の流れはこちらで紹介しています。


速読の口コミ・評判についてよくある質問
- 速読の口コミは本当ですか?
-
良い声も悪い声も、その人が受けた練習の中では本当のことが多いです。練習の中身と測り方が教室ごとに違うので、測り方・理解・誰が載せたか・時期・目的の5つを確かめて読んでください。
- 速読は嘘やうさんくさいと言われるのはなぜですか?
-
1分で1冊を全部覚えられるような宣伝があるからです。目を鍛える練習やページを眺めるだけの方法は、検証で効果が確かめられていません。
- 速読の悪い口コミはどう読めばいいですか?
-
何を練習したか、どの時期にやめたか、何を期待していたかの3つを見てください。自分が受けようとしている方法と同じ所でつまずいた声かどうかが分かります。
- 公式サイトの受講者の声は信用できますか?
-
運営する側が選んだ声なので、うまくいった人の声が集まりやすくなります。測り方と理解を確かめた場面が書いてあるか、自分と同じ目的の人の声かを見て読んでください。
- 速読教室に通う前に口コミ以外で確かめる方法はありますか?
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今の読む速さを1分で測り、無料の体験で同じくらいの難しさの本を読み比べる方法があります。自分の数字で比べられるので口コミより確かです。
- 速読の効果には個人差がありますか?
-
あります。頭の中で文字を読み上げるクセの強さや練習を続けられる期間によって伸び方は変わります。
まとめ
速読の口コミは良い声も悪い声も本当のことが多く、違いは練習の中身と測り方から生まれます。
- 速読の口コミは練習の中身と測り方が違うので評価が分かれる
- 測り方・理解・誰が載せたか・時期・目的の5つを確かめて読む
- 公式サイトの声は運営する側が選んだもので、2023年10月からはステルスマーケティングも規制の対象
- 悪い口コミは、何を練習したか・どこでやめたか・何を期待したかで読み分ける
- いちばん確かなのは、自分の速さを測って無料の体験で読み比べること
口コミを何十件読んでも自分の読み方のクセは分かりません。自分の本で測って試せば、迷っていた時間をそのまま確かめる時間に変えられます。
まずは無料の入門動画講座で、あなたの読み方のどこにクセがあるのかを確かめてください。動画を最後まで見ると通常5,000円のGSRオンライン体験会にも無料で参加でき、速く読める感覚をその場で試せます。













