速読トレーニングを何週間も続けたのに、本を開くと読む速さがほとんど変わっていなかったってことありませんか?
目を左右にすばやく動かす練習や視野を広げる練習をがんばったのに、気づけばいつもの読み方に戻っていたり途中で伸びが止まってやめてしまったり。やっぱり自分には才能がないのかなって思っちゃいますよね。
速読トレーニングで成果が出ないのは、才能のせいではありません。原因は目を鍛えようとしていること・全部を理解しようとしたまま速さだけ上げていること・伸びが止まった時点でやめていることの3つなんです。
鍛える場所を目から脳に移して、数字で確かめながら続ければ、読む速さはちゃんと伸びていきます。
この記事では成果が出ない3つの理由を図で見せながら、脳を鍛える4つの要素と伸び悩んでも続けられる記録のつけ方と停滞期の越え方を紹介します。
目の動きを2倍速くしても短くなるのは読む時間全体の1割ほどで、残りは目に映った言葉を意味に組み立てる脳の処理に使われています。私が教えている速読法GSRでその脳の処理をどう鍛えるのかは、下の無料の入門動画講座で先に確かめられます。
この記事の執筆・監修
浦地純也(しゃっく)
速読メソッド「GSR」講師 / 株式会社ManaBeラボ 代表取締役

- 株式会社ManaBeラボ代表取締役
- 中学校、高等学校理科教員免許
- 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
- カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格
2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。
その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。
2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。
速読トレーニングで成果が出ない3つの理由

速読トレーニングで成果が出ない理由は、鍛える場所が目になっている・理解を100%求めたままになっている・伸びが止まった時点でやめているの3つです。どれも能力の問題ではなく、トレーニングのやり方の問題なんです。
目の筋肉を鍛える目的でトレーニングしている
1つ目の理由は目の筋肉を鍛えれば速く読めると考えて練習していることです。文章の意味を受け取っているのは脳なので、目だけ速く動くようになっても読む速さはほとんど変わりません。
視線を左右にすばやく往復させたり、指先を目で追いかけたりする練習は、速読トレーニングとしてよく紹介されていますよね。でも目の筋トレのつもりで続けても、本を開けばいつもの速さに戻ってしまいます。
全部を理解しようとしたまま速さだけ上げている
2つ目の理由は読むときの目標が全部を完璧に理解することのまま、速さだけを上げようとしていることです。この状態では頭の中で文字を音読するクセが抜けないので、速さに天井ができてしまいます。
一字一句を取りこぼしたくないと思うほど私たちは無意識に頭の中で声に出して読んじゃうんですよね。これを「内声化」といって、内声化したままだと声に出せる速さの1分200〜400字ほどが上限になります。
伸びが止まった時点で効果がないと判断している
3つ目の理由は伸びが止まった時期を、効果がないサインだと思ってやめてしまうことです。速読トレーニングは最初に伸びたあと必ず一度止まる時期が来ます。
最初の何回かは手ごたえがあったのに急に速くならなくなって、これで合っているのかなって不安になる。そこでやめるとそれまでの練習がもとの読み方に戻ってしまうんです。

しゃっく伸びが止まるのは失敗ではなくて脳が変わっている途中なんです。ここで手放すのがいちばんもったいないんですよね。
目を鍛えるトレーニングで読む速さが上がらない仕組み


目を鍛えても読む速さが上がらないのは、読むのにかかる時間のほとんどが目ではなく脳の処理に使われているからです。目は文字を映すだけで、言葉を見分けて意味をつなぐのは脳の仕事なんです。
読む時間のうち目の動きは1割に満たない
読書の研究をまとめた論文によると読んでいる時間のうち目の動きにかかっているのは1割以下です(出典:Rayner ほか(2016)Psychological Science in the Public Interest)。
残りの時間は目に映った言葉を見分けて文の意味に組み立てる処理に使われています。
目の動きを2倍速くできたとしても短くなるのは全体の1割の部分だけです。読む速さを決めている脳の処理が今までどおりなら、読み終わる時間はほとんど変わりません。
しかも目がすばやく動いている最中は、見え方が一時的に弱まることが知られています。これを「サッカード抑制」といって、目をせわしなく動かすほど文字がはっきり見えている時間はかえって減ってしまうんです。
視野を広げるだけでは文字を眺めているのと同じ
視野を広げる練習も広げただけでは意味が入ってこないので、文字を眺めているのと変わりません。視線の中心から外れた文字は形がぼやけて言葉としてはっきり見分けにくいからです。
一度に広い範囲を見ようとしてページ全体をぼんやり眺めると、文字は見えているのに中身は何も残らないという状態になりやすいんですよね。
視野が自然と広がるのは脳が力まずに文字を受け取れるようになった結果です。目で先に広げようとするのは順番が逆なんです。
速読がそもそもどんな読み方なのかは速読とは何かの記事で研究とあわせて紹介しています。
パラパラめくりは読書ではなく脳を速さに慣らす練習
テレビでよく見るページをパラパラめくる速読は本を読んでいるのではなく、脳を速いペースに慣らすための練習です。めくるだけで内容が全部わかるわけではないので、読書だと思ってまねするとできない自分にがっかりしちゃいます。
内容を理解できる速さでめくっても練習にならないのであれはわざと読めない速さでやっているんです。読書の代わりにパラパラめくりだけを続けても内容は頭に入りません。
ただ目的を脳を速さに慣らすことに変えれば、同じ動きが意味のあるトレーニングになります。このあと紹介する4つ目の要素がまさにそれで、何のためにやるかで結果が変わるんです。


成果が出る速読トレーニングは4つの要素で脳を鍛える
成果が出る速読トレーニングは、頭の中の音読を減らす・理解の目標を3割に下げる・脳を落ち着かせる・脳を速さに慣らすの4つで脳を鍛えます。どれも鍛えているのは目ではなく、文字を受け取って処理する脳の使い方なんです。
| 要素 | 鍛えること | トレーニングの例 |
|---|---|---|
| 頭の中の音読を減らす | 声を通さずに見て意味を受け取る | 音読に気づいたら呼吸に意識を戻して文字を見る |
| 理解の目標を3割にする | 全体の骨組みを先につかむ | 読む前にこの本から得たいことを1つ決める |
| 脳を落ち着かせる | 力まずに文字を受け取れる状態をつくる | 5秒吸って10秒吐く呼吸を2回以上 |
| 脳を速さに慣らす | ラクに読める速さそのものを上げる | 1行1秒以下で目を滑らせてから、いつもの速さで読む |
4つはばらばらに鍛えるものではなくお互いにつながっています。脳が緊張していると音読も完璧主義も強くなるので、落ち着かせることが残り3つの土台になるんです。


頭の中の音読を減らして見て理解する
1つ目の要素は頭の中で音読せずに、文字を見て意味を受け取る読み方を身につけることです。これを「視読」といって、特別な才能ではなくあなたもすでに日常でやっています。
レストランでメニューを見るとき、頭の中で一品ずつ読み上げてはいませんよね。カルボナーラという文字を見た瞬間にあの料理が浮かぶはずです。その見て受け取る読み方を本のページにも広げていくんです。
研究でも音読を減らす練習の効果は確かめられています。広島大学の森田・小澤(2015)の研究では大学生43人が視野を広げる練習に頭の中の音読を減らす練習を加え、1日約5分・1週間続けました。
その結果読書速度が平均約60%上がりました(出典:森田・小澤(2015)日本教育工学会論文誌)。


ただし音読は止めようと力むほどかえって強くなります。無理にやめようとせず、気づいたら呼吸に意識を戻して文字を見るだけで大丈夫です。


最初の理解は3割と決めて要点をつかむ
2つ目の要素は最初の理解は3割でいいと決めて、著者がいちばん言いたいことをつかむ読み方です。全部を理解しようとする姿勢こそが頭の中の音読を呼び戻す引き金になります。
同じ読み方のまま速さだけ上げると細かいところの理解が落ちることは、先ほどのRayner ほか(2016)の論文でも示されています。だから速さを上げるときは読むときの目標そのものを変えるんです。
まず骨組みをつかんで、必要なところだけあとから読み直せば、大事なところの取りこぼしも防げます。


読む前に呼吸で脳を落ち着かせる
3つ目の要素は本を開く前に呼吸を整えて、脳を落ち着いた状態にしておくことです。緊張したまま読み始めると頭の中が仕事のことや雑念でいっぱいになって、本の情報を受け取る余地がなくなっちゃいます。
やり方は5秒かけて吸って10秒かけて吐く呼吸を2回以上くり返すだけです。たった1分の準備で読み始めの力みを抜いておけます。
速いペースに脳を慣らす
4つ目の要素は理解を気にせず速いペースで文字に目を通して、脳をその速さに慣らすことです。そのあといつもの速さで読むと、さっきまでのふつうの速さがゆっくりに感じられます。
高速道路を走ったあとに一般道に降りると時速60キロがやけに遅く感じますよね。脳も同じで速いペースをくり返すと、ラクに読める速さそのものが上がっていくんです。
京都大学大学院医学研究科などの研究チームが2024年に発表した論文があります。速読教室の受講者19人の読む速さは訓練前の1分あたり平均約1,070字から約11,280字になっていました。
訓練による変化は主に左脳の後頭葉から側頭葉にかけてのネットワークに表れていました(出典:Sun ほか(2024)Neuroscience Bulletin)。鍛えられていたのは目ではなく脳のほうなんです。





練習中に文字が追えなくても大丈夫です。追えないくらいの速さに脳をさらすこと自体が練習なんですよ。
4つの要素を1回の練習でどの順番にやればいいかは、手順と時間の目安ごとに別の記事で紹介しています。


速読トレーニングを成果が出るまで続ける3つのやり方
速読トレーニングを成果が出るまで続けるには、週に1回測って記録する・練習の時間を自分で区切る・伸びが止まっても壁だと知って続けるの3つが効きます。
続かない原因は意志の弱さではなく、伸びが見えないことと止まった時期の受け止め方にあるんです。
週に1回同じ条件で読む速さを測って記録する
1つ目は週に1回、同じ条件で1分あたりに読める字数を測って記録することです。数字で見えると気分では分からない小さな伸びに気づけるので、それが続ける理由になります。
測るときは次の3つの条件をそろえてください。
- 同じくらいの難しさの本を使う
- 同じ時間帯に測る
- 読んだあと本を閉じて思い出せた要点の数も書いておく
速さだけ記録して理解を見ないと文字を目で追うだけの読み方になっていても気づけません。字数と要点の数をセットで残せば、速さと理解が一緒に伸びているかを確かめられます。


今の速さを手軽に測るなら1分で速さと理解度がわかる読解力テストが使えます。始める前の数字を残しておくとあとで比べたときの手ごたえがまるで違いますよ。
練習の時間は少しずつ削るか一気に決める
2つ目は練習で読む時間を自分で区切って、脳に速いペースを当たり前にさせることです。いつまででも読んでいいと思っていると脳は慣れた速さから出てこないんです。
区切り方は2通りあるのでやりやすいほうを選んでください。
| 区切り方 | やり方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 少しずつ削る | 1冊に2時間かかるなら、次は1時間50分、その次は1時間45分と少しずつ縮める | いきなり速くするのが不安な人 |
| 一気に決める | 2時間かかる本を1時間で読むと決めて、理解度に関係なく1時間で本を閉じる | 早く速さに慣れたい人 |
一気に決めるときは読む前に「私は1時間でこの本を読み終えられる」と自分に言い聞かせてから始めます。読み終えたら1時間で読めたと声に出して言うところまでがセットです。
途中で全然わかっていないという声が頭に浮かんでも気にしなくて大丈夫です。この練習の目的は脳を速さに慣らすことなので、思い出せることが1つでもあれば十分なんです。
最初は興味のある読みやすい本で試してください。分厚い専門書から始めると、わからない言葉のたびに止まって速さに慣れる前に挫折しやすくなります。
伸びが止まったら速読の壁だと考えて続ける
3つ目は伸びが止まった時期を、脳が新しい速さに切り替わる途中の壁だと考えて続けることです。私はこの時期を「速読の壁」と呼んでいて、トレーニングを続けると誰にでも一度は来ます。
壁の正体は、変化を嫌って今の状態を保とうとする脳の働きです。速読に限らず英会話でもダイエットでも、新しいことを身につけようとすると必ずこのブレーキがかかります。
私の妻が低糖質ダイエットをしたときも最初の4kgは順調に落ちたのに、5kgの手前でぴたりと止まりました。
この方法で合っているのかと毎日イライラしながらも1か月続けたら、最終的に8kg減って今もその体重を保っています。
壁を越えると脳は今度は新しい状態のほうを保とうとしてくれるんです。逆に壁の手前でやめるともとの読み方に戻ってしまいます。


新しい習慣が身につくまでの日数は人によって大きく違います。ロンドン大学(UCL)の研究では中央値で66日でした(出典:Lally ほか(2010)European Journal of Social Psychology)。
数週間で伸びが止まったからといって効果がないと決めつけるのは早すぎます。



伸びない日が続いたら今まさに壁にぶつかっているところです。そこはむしろ喜んでいい場面なんですよ。
速読が途中で続かなくなる原因は、壁のほかにもいくつかあります。原因ごとの抜け出し方は、こちらの記事で紹介しています。


伸び悩んだら速読法GSRで4つの要素をまとめて身につける
ひとりのトレーニングで伸び悩んでいるなら、4つの要素を正しい組み合わせのまま6週間で身につける速読法GSRがいちばんの近道です。
ここまで読んで4つの要素を1つずつ自分で試そうと思った人も多いと思います。ただ4つはお互いにつながっているので、どれか1つが崩れるとほかも伸びにくくなるんです。
たとえば脳が落ち着いていないと音読が強まり、音読が残ったまま速さに慣らす練習をすると何も入ってこなくて不安になります。ひとりで続けているとこの組み合わせが崩れていても自分では気づきにくいんですよね。
私がかつて運営していた速読教室は1〜2年通う仕組みでしたが、7割近くの人が途中でやめていきました。読む時間を短くしたくて始めたのに身につくまで何年もかかっていたら続かないのも当然です。
GSRはその反省から6週間で身につけきる設計にしています。スタンフォード大学の心理学博士スティーブン・ギリガン先生らが開発した集中状態の考え方を、脳を落ち着かせる準備に取り入れているのが特徴です。


GSRオンラインマスタースクールの受講生の一部を抜粋したデータがあります。6週間で1分あたりに読めるページ数は中央値で20.68倍に伸びました(出典:PR TIMES 2026年4月8日)。
無料教材も含めるとGSRを活用した人は累計45,000人を超えています(出典:PR-FREE 2026年5月22日)。
目ではなく脳を鍛える速読法GSRのしくみは、メソッドの全体像から確かめられます。
速読トレーニングで挫折から抜け出した受講者の声
速読トレーニングで成果が出ずに挫折したあと、やり方を変えて読めるようになった受講者は実際にいます。本当に自分にもできるのかなって思いますよね。ほかの速読で挫折した方や半信半疑で始めた方の声を紹介させてください。


昔、速読に100万円以上を投資したにも関わらず習得できず挫折。速く読めた気になっているだけで、理解は全くできていない状態でした。しかし、GSRでは1分間に1万文字以上(日本人平均は500文字/分)を読み、アウトプットすることができました。
72歳にして、速読のリベンジ達成です!おかげさまで目標だった1年間で500冊読破にも成功しました!


通信の速読を過去に受け、がんばったにも関わらず全く効果を感じることなく挫折。今では、10分で本を読み本の要点をつかむことができるようになりました。速度は、約50倍です。
2020年10月には、1ヶ月に16冊の本を読破。1年かかっていた読書数をわずか1ヶ月で超えました!やっぱり読書は大事と改めて実感。この読書で得た知識を活かして、ピアノの先生向けの新しい講座をスタート。毎回満席で、ご好評いただいています。


速読とは「結局アウトプットできないもの」と思っていました。受講後は短時間で読み、本の30%は理解をしながらアウトプットできるようになりました。以前は1冊1~2ヶ月かけて、結局ほとんど理解していなかったので大きな変化です。
自分の心身の状態を整えることで、じっくり読まなくても理解できるんだと思えたのが大きな変化でした。心身の状態を整えることは日常生活にも生かしています。
変えたのは目ではなく脳の使い方
みなさん、変えたのは目の使い方ではなく脳の使い方でした。
速読トレーニングで成果が出なかったのは、才能がないからではなく、鍛える場所と続け方を教わってこなかっただけです。4つの要素を正しい組み合わせのまま最短で身につけたいなら、講師と一緒に練習するのがいちばん早いです。
まずは記事の最後にあるボタンから無料の入門動画講座を受け取ってください。動画を最後まで見ると通常5,000円のGSRオンライン体験会に無料で参加できます。
体験会に参加してくださった方には電子書籍『人生を変える速読法GSR』もプレゼントしています。
速読トレーニングについてよくある質問
- 速読トレーニングは本当に効果がありますか?
-
鍛える場所を間違えなければ効果はあります。広島大学の研究(2015年)では視野を広げる練習に頭の中の音読を減らす練習を加えて1日約5分・1週間続けたところ、読書速度が平均約60%上がりました。一方で目の筋肉を鍛える目的のトレーニングだけでは、読む速さはほとんど変わりません。
- 速読トレーニングは1日何分、どのくらいの期間続ければいいですか?
-
1回15分ほどで十分です。長くやるより週に何回か決まったタイミングで続けるほうが身につきやすくなります。新しい習慣が定着するまでの日数は人によって大きく違うので、数週間で伸びが止まってもやめずに続けてください。速読法GSRは6週間で身につけきる設計にしています。
- 目を速く動かす眼球トレーニングは意味がないのですか?
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目の筋肉を鍛える目的でやっても読む速さはほとんど上がりません。読む時間のうち目の動きは1割以下で、残りは言葉を見分けて意味をつなぐ脳の処理だからです。一方で理解を気にせず速いペースで目を通す練習は、脳を速さに慣らすトレーニングとして役に立ちます。何のためにやるかで効果が変わります。
- 速読トレーニングはアプリや無料の教材でもできますか?
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できます。画面に流れる文字を速いペースで見る練習は脳を速さに慣らす要素に使えます。ただ頭の中の音読を減らすことや理解の目標を変えることは、アプリの練習だけでは身につきにくい面があります。読む前の準備と読んだ後に思い出す時間を自分で組み合わせてください。
- 速読トレーニングで伸びが止まったらどうすればいいですか?
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やめずに続けてください。伸びが止まる時期は脳が今の状態を保とうとする働きで誰にでも来るもので、効果がないサインではありません。週に1回同じ条件で読む速さと思い出せた要点の数を記録しておくと、止まっているように感じる時期でも小さな変化に気づけます。
- 40代・50代から速読トレーニングを始めても効果はありますか?
-
あります。頭の中の音読や全部を理解しようとする読み方は、学校の音読中心の授業で身についたクセなので、年齢に関係なく変えられます。仕事で読む量が多い人ほど読む速さが上がったときに浮く時間も大きくなります。
まとめ
速読トレーニングで成果が出ない原因は、目を鍛えようとしている・理解を100%求めたまま速さだけ上げている・伸びが止まるとやめてしまうの3つです。
鍛えるのは目ではなく脳で、トレーニングの要素は次の4つです。
- 頭の中の音読を減らして見て理解する
- 最初の理解は3割と決めて要点をつかむ
- 読む前に呼吸で脳を落ち着かせる
- 速いペースに脳を慣らす
続けるときは週に1回同じ条件で読む速さと思い出せた要点の数を記録してください。伸びが止まったら速読の壁だと考えて手放さずに続けるのがコツです。



成果が出なかったのはやり方を知らなかっただけです。まずは今の読む速さを測るところから始めてみてください。あなたのその一歩を私は応援しています!













