らく速読という本が気になって、本当に速く読めるのか調べていませんか。
その前に、仕事で資料やメールを読むのに使っている時間を数えてみてください。1日1時間なら1時間 × 年240日 = 年240時間を読むことに使っている計算です。

読む量に追いつけない焦りがあるから、楽に速く読めるという言葉が気になるのだと思います。
結論を先に言うと、『らく速読』はがんばりすぎをやめることを説く本です。体・心・目をほぐす3つの方法で緊張を解き、力を抜いて読むことをすすめています。
この考え方は正しいと私も考えています。ただ本だけで試すと、速さと理解を測らないまま終わりやすい点に気をつけてください。
この記事では本の要点と口コミの傾向、本で試した後の確かめ方と速読法GSRとの違いを紹介します。
仕事の資料にも本当に使えるのかと疑っている方こそ、本を買う前か読んだ後にご自身で確かめてください。力を抜いたまま速さと理解を両立させる読み方は、下のボタンから受け取れる無料の入門動画講座で試せます。
この記事の執筆・監修
浦地純也(しゃっく)
速読メソッド「GSR」講師 / 株式会社ManaBeラボ 代表取締役

- 株式会社ManaBeラボ代表取締役
- 中学校、高等学校理科教員免許
- 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
- カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格
2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。
その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。
2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。
『らく速読』はどんな本か
『らく速読』は2024年にKADOKAWAから出た書籍です。アプリや講座ではなく、1冊で読み方の考えと練習を紹介する本です。

書名と著者と価格
正式な書名は副題つきの長い名前で、らく速読の後に脳科学が証明した世界一カンタンですごい読書術と続きます。著者はヨンソ氏で、総監修は医学博士の伊藤吉賢氏です。
発売は2024年5月27日で、定価は税込1,540円・192ページです(KADOKAWAの商品ページ、2026年10月30日確認)。価格は変わることがあるので、買う前に商品ページで確かめてください。
楽読との関係
この本は速読教室の楽読の考え方を一般向けに書いたものと読めます。出版社の紹介文は楽読メソッドの説明として書かれています。
著者のヨンソ氏は、PRESIDENT Onlineで速読スクールを運営するRTHのCMOと紹介されています(PRESIDENT Online)。教室の料金や口コミはこちらで紹介しています。

速読の本をほかの本と比べたい方は、こちらで選び方を紹介しています。

らく速読の要点はがんばらないこと
らく速読の要点は力を抜いて読むことです。読むのが遅い・読んでも忘れるのは、読もうと頑張りすぎているからだと説明しています。
速読できない原因はがんばりすぎ
本の主張はがんばりすぎが一番の原因というものです。
PRESIDENT Onlineの抜粋では、集中しようとせずリラックスしたほうが記憶に残りやすく、読む速さも上がると書かれています。気楽に楽しんで取り組むほうが成果が上がるという立場です。
体・心・目をほぐす3つの方法
方法は体と心と目をほぐす3つです。出版社の紹介文に、それぞれの練習の名前が載っています。

体をほぐす方法はキラキラ体操と腹圧調整です。心をほぐす方法はオープンマインド・リーディングで、目をほぐす方法は眼筋ストレッチと高速パラパラです。目と脳と体の緊張を解くと読書が楽になるという説明です。
出版社がうたう効果の読み方
紹介文には4倍速と86.2%という数字が載っています(2026年10月30日確認)。86.2%は楽読メソッドを体験した人が効果を実感した割合として書かれています。
どちらも出版社の宣伝の表記で、第三者が測った数字ではありません。読む速さの研究を集めた2016年の論文でも、速さと理解は引き換えになりやすいとまとめられています(PubMed)。
速さだけでなく理解も残っているかを自分で見ると、本の方法が合っているか判断できます。理解を保ったまま速く読む読み方の基本は、[無料の入門動画講座](/registration)で先に見られます。
らく速読の口コミ・感想の傾向
口コミは読書が楽になったという声が中心です。やり方の分量が少なめという声もあります。

良い声:読むのが楽になった
良い声で目立つのは力を抜く考え方が新鮮という点です。
読みやすくすぐ読み終えられた・少し速く読めた気がするという声があります。脳の仕組みの説明で納得できた、全部を理解しなくていいと思えて本を手に取りやすくなったという声もあります。
気になる声:やり方の分量と続け方
気になる声で多いのは具体的なやり方が少なめという点です。
効果は続けて練習するか次第という声や、ほかの速読本と似た内容があるという感想も見られます。ブックライブのレビューは2026年10月30日時点で13件と少なめなので、傾向として読んでください(ブックライブのレビュー)。
しゃっく口コミの速くなった気がするは、測った数字ではありません。読む前と後で同じ手順で測っておくと、気のせいかどうかが分かります。
本で試す前か試した後に、理解を保ったまま速く読む感覚を一度知っておくと比べやすくなります。入門動画講座では、要点をつかみながら速く読む読み方を順番に見られます。
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らく速読を本で試した後に効果を確かめる方法
効果は初めて読む仕事の本で測ると確かめられます。練習の前と後で、速さと要点の数を同じ手順で比べてください。
初めて読む仕事の本で測る
測るときは速さと要点を両方記録します。
練習を始める前に、初めて読む仕事の本を10分読んで進んだページ数を数えます。本を閉じて要点を3つ書き出し、2週間練習した後に別の章で同じことをします。


1分あたりに読める字数の目安や測り方は、こちらで紹介しています。


本だけで続けるための工夫
本で続けるには練習の時間を先に決めるのが近道です。
毎朝の始業前に10分など、練習する時間と場所を決めておくと続きやすくなります。読んだ後に要点を1分で人に話すと、速く読んでも内容が残っているかを確かめられます。


一人で続けるコツはこちらで詳しく紹介しています。


測ってみて変化が分からなかった方は、読み方の土台から見直すと次の一歩が決まります。[無料の入門動画講座](/registration)では、要点をつかみながら速く読む読み方を順番に見られます。
らく速読と速読法GSRの共通点と違い
私が教えている速読法GSRも力を抜いた状態を大切にします。ただ目の扱いと学び方には違いがあります。


共通点は力を抜いて全部を理解しようとしないこと
共通点は緊張をほどいて読むことです。GSRでも読む前に呼吸と姿勢を整え、全部を完ぺきに理解しようとしないことを大切にしています。
読む前に気持ちを整える方法はこちらで紹介しています。


違いは目の扱いと学び方
違いは速さに慣らす場所です。『らく速読』は眼筋ストレッチなど目をほぐす練習を含みます。GSRは目の筋肉を鍛える方向はとらず、頭の中の音読を減らして脳を速さに慣らします。
学び方も違います。『らく速読』は本で一人で試す形で、GSRは講師に習う6週間のオンライン講座です。速読の流派ごとの違いはこちらで紹介しています。


目の練習を使わずに脳を速さに慣らす読み方は、[無料の入門動画講座](/registration)で順番に見られます。
速読法GSRが仕事の読み方を変える理由
GSRは読む前に目的を決めるところから始めます。速さだけでなく、読んだ内容を仕事に使えるところまで身につけます。
遅いのは量ではなく読み方
読むのが追いつかないのは、読む量が多すぎるからだけではありません。多くは一字一句を頭の中で声にして、全部を理解しようとする読み方の問題です。
GSRは頭の中の音読を減らす視読を土台にします。読む前に知りたいことを決めて要点を拾い、目指す理解度は30〜60%です。
6週間で読み方を切り替える
GSRは3回のライブセミナーと、その間の宿題で読み方を切り替える講座です。自宅から受けられ、読んだ後に人に話す練習まで行います。
受講生の一部(192名)のデータでは、6週間で1分あたりに読めるページ数が中央値20.68倍に伸びました(PR TIMES 2026年4月8日)。
読み方は一度身につければ使い続けられます。資料にも本にもメールにも同じ読み方が使えます。最初に数えた年240時間は毎年積み上がるので、早く切り替えるほど残せる時間が増えます。
受講後に残業が減った声
受講後の声には残業時間が大きく減ったというものがあります。時間に余裕ができて、周りの人に落ち着いて接せるようになったという声もあります。


とにかく忙しい、時間がないという毎日でしたが、劇的な変化がありました。それは、残業時間が毎月95時間だったのが20時間に減ったことです!さらに、以前は子どもや職員にイライラしていましたが、今では緊急なことが起こっても冷静に対応することができています。
ギリギリまで寝て、チャッと水を飲み、朝マックをするのが私の日課でした(笑)。そんな毎日から、早起きをして・瞑想と読書をし・朝食を作る。さらに余った時間で1日の計画ができるようになりました。これは奇跡としか言いようがありません。
受講者の声をもっと読みたい人はこちらを読んでください。


速読とは何かをもう一度整理したい人はこちらを読んでください。


らく速読についてよくある質問
- らく速読はどんな本ですか?
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ヨンソ氏の著書で、総監修は医学博士の伊藤吉賢氏です。2024年5月にKADOKAWAから出た192ページの書籍で、がんばりすぎをやめて体・心・目をほぐす3つの方法を紹介しています。
- らく速読で本当に速く読めるようになりますか?
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出版社の紹介文には4倍速という表記がありますが、第三者が測った数字ではありません。練習の前と後に初めて読む仕事の本で、10分で進むページ数と書き出せる要点の数を比べてください。
- らく速読と楽読は同じものですか?
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らく速読は書籍の名前で楽読は速読教室の名前です。出版社の紹介文は楽読メソッドの説明として書かれていて、著者は速読スクールを運営するRTHのCMOと紹介されています。
- らく速読の口コミや評判はどうですか?
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読むのが楽になった・力を抜く考え方が新鮮という声が中心です。具体的なやり方が少なめ・続けるか次第という声もあります。レビューの数は多くありません。
- らく速読は仕事の資料にも使えますか?
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力を抜いて全部を理解しようとしない考え方は、仕事の資料にも当てはまります。資料で使うときは、読む前に知りたいことを決めてから読むと要点を拾いやすくなります。
- 本だけで速読は身につきますか?
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考え方を知るには本で十分です。練習を続けて速さと理解を測るところでつまずく人が多いので、続かないときは講師に習う方法も比べてください。
まとめ
『らく速読』はがんばりすぎをやめることを説き、体・心・目をほぐす3つの方法を紹介する本です。
- 著者はヨンソ氏・総監修は伊藤吉賢氏・KADOKAWAから2024年刊
- 要点は力を抜いて読むことで、楽読の考え方を一般向けに書いた本
- 4倍速・86.2%は出版社の宣伝の表記
- 本で試したら、初めて読む仕事の本で速さと要点を測る
- 仕事の読み方を6週間で切り替えたいなら速読法GSRも比べる
仕事で読むことに使う時間は、迷っている間も毎日積み上がります。
仕事の資料にも本当に使えるのかと疑っている方こそ、まず[無料の入門動画講座](/registration)で確かめてください。動画を最後まで見ると通常5,000円のGSRオンライン体験会にも無料で参加でき、速く読める感覚をその場で試せます。













