子どもの集中力がなくて、宿題を始めても5分で鉛筆が止まり、消しゴムをいじったり、気づけば漫画を開いていたりすることはありませんか?
何度も集中しなさいと声をかけるうちに、こっちまでイライラしてきて、うちの子は集中力がないのかなと不安になりますよね。
でも、それは子どもの性格のせいでも、親の育て方のせいでもありません。
子どもの集中力がない原因の多くは、生活リズム・目に入るもの・内容の分からなさ・気持ちのざわつきの4つです。そして集中のしかたは、誰からも教わっていないだけなんです。
だから、家庭で集中しやすい条件を整え、集中に入る手順を一緒に練習すれば、集中できる時間は少しずつ延びていきます。
この記事では、子どもの集中力がない原因と、家庭でできる5つのこと、言い換えたい親の声かけを紹介します。そして最後に、子どもに速読を学ばせると集中力が変わる理由と、親も一緒に学んだ方がいい理由もお伝えします。
この記事の執筆・監修
浦地純也(しゃっく)
速読メソッド「GSR」講師 / 株式会社ManaBeラボ 代表取締役

- 株式会社ManaBeラボ代表取締役
- 中学校、高等学校理科教員免許
- 国際ジェネラティブチェンジ協会ジェネラティブトランス修了資格
- カリフォルニア大学発祥の心理学指導者資格
2013年、高知大学で理科教員免許を取得し、公立の高等学校で2年間理科教師として働く。その後速読に感銘を受け愛知県で速読教室と学習塾を開校。
その後、スタンフォード大学心理学博士のギリガン先生と出会い、「瞑想状態×速読」を用いた新しい速読メソッド【GSR(Generative Speed Reading)】をワールドクラスパートナーズ株式会社と開発。
2019年には、「人生を変える速読法 GSR」を出版。2025年までの10年間で44,000人以上への速読指導の実績。現在もオンラインで全国の人々へ向けて活動中。
子どもの集中力がない4つの原因

子どもの集中力がない原因は、生活リズムの乱れ、気が散るものが目に入ること、内容が分からず読むのに時間がかかること、気持ちのざわつきの4つです。どれも本人のやる気とは別のところで起きています。
その前に、子どもの集中はもともと大人より短い、ということも知っておくと気がラクになりますよ。
子どもの集中が続く時間はもともと短い
子どもの集中が続く時間は、大人よりずっと短いのがふつうです。
よく目安として挙げられるのは、次のような数字です。研究で決まった数字ではありませんが、親が期待しすぎないための物差しとして使えます。
| 年齢 | よく言われる目安 |
|---|---|
| 未就学児 | 年齢+1分くらい |
| 小学校低学年 | 15分前後 |
| 小学校高学年 | 20〜30分くらい |
1時間机に向かっていられないのは、集中力がないのではなく、年齢相応なことも多いんです。問題は長さより、集中しようとしてもすぐ切れてしまうことの方ですよね。
生活リズムが乱れている
1つ目の原因は、睡眠や朝ごはんなどの生活リズムの乱れです。
寝る時間が遅い日が続いたり、朝ごはんを抜いて学校に行ったりすると、頭がぼんやりしたまま授業や宿題に向かうことになります。
夜にゲームや動画が長引いた次の日、なんとなく元気がないことってありますよね。集中の土台は、机の上より先に生活の中にあるんです。
気が散るものが目に入る
2つ目の原因は、テレビやスマホ、おもちゃなど、気が散るものが目に入る環境です。
子どもは、目や耳に入ったものにすぐ注意が向きます。リビングで宿題をしていて、テレビの音や兄弟の遊ぶ声が聞こえれば、手が止まるのは当然なんです。
なかでも影響が大きいのがスマホです。仙台市教育委員会と東北大学のプロジェクトは、平日にLINEなどの無料通信アプリを使う時間が長いほど、学力が下がることを見つけました(出典:東北大学 2015年3月)。
しかもその学力の低下は、睡眠時間や家で勉強した時間とは関係なく、アプリを使ったこと自体の影響である可能性が高いとされています。
内容が分からず読むのに時間がかかる
3つ目の原因は、勉強の内容が分からないことと、文字を読むのに時間がかかることです。
宿題も教科書も、ほとんどは文字を読むところから始まります。
読むのに時間がかかる子は、文の最後にたどり着くころには最初の内容を忘れていて、何の話か分からなくなります。分からないことに向き合い続けるのはつらいので、頭が別のことを考え始めるんです。
大人も、専門外の分厚い資料を読んでいると、いつの間にか夕飯の献立を考えていたりしますよね。子どもの集中が切れる場面の多くは、これと同じことが起きています。
気持ちがざわついている
4つ目の原因は、不安や心配事で気持ちがざわついていることです。
友だちとけんかした日や、先生に叱られた日は、机に向かってもそのことが頭から離れません。テスト前に焦っているときも同じです。
気持ちが落ち着かないまま集中しなさいと言われても、子どもはどうすればいいか分からないんですよね。
しゃっく4つのうち、お子さんに当てはまりそうなものはありましたか?原因が分かれば、家でできることも決まってきますよ。
なお、落ち着きのなさが勉強のときだけでなく学校生活全体で長く続き、本人や周りが困っているときもあると思います。そんなときは一人で抱え込まずに学校の先生やスクールカウンセラー、かかりつけの小児科に相談してみてください。
家庭で子どもの集中力を高める5つの方法


子どもの集中力を高めるには、始める時間と場所を決める、15分で区切る、スマホとテレビを視界から外す、始める前に1分呼吸を整える、終わったら一言で話してもらうの5つを家庭で続けるのが近道です。
どれも特別な道具はいりません。全部を一度にやらなくていいので、できそうなものから1つ選んでみてください。
始める時間と場所を決める
宿題を始める時間と場所を毎日同じにすると、そこに座るだけで勉強に切り替わりやすくなります。
たとえば、帰ってきておやつを食べたらダイニングテーブルの右端で、と決めてしまいます。始めるまでに毎回、いつやるのと話し合わなくて済むので、親子のやり取りも減りますよ。
15分で区切って終わりを見せる
小学生なら、まず15分を1区切りにして、終わりの時間を見える形にしましょう。
キッチンタイマーを子どもの前に置き、鳴ったら一度休憩していいと伝えます。終わりが見えていると、子どもはその時間だけがんばろうと思えるんです。
15分できるようになったら、20分、25分と少しずつ延ばしていきます。大人の集中が続く時間や、切れたときの戻し方は、こちらの記事でまとめています。


スマホとテレビを視界から外す
勉強している間は、スマホやタブレットを別の部屋に置き、テレビを消しておきましょう。
見えないところに置くだけで、ちょっと見たいという気持ちが起きにくくなります。親がリビングでスマホを触っていると子どもも気になるので、宿題の時間は親もスマホを置いておくと効果的です。
始める前に1分だけ呼吸を整える
宿題を始める前に、1分だけ目を閉じて、ゆっくり呼吸する時間をつくりましょう。
学校から帰ったばかりの頭の中には、休み時間のことや友だちとの会話がまだ残っています。そのまま始めると、そっちに気を取られて手が止まりやすいんです。
- いすに座って背中をまっすぐにする
- 目を閉じて、鼻からゆっくり吸い、口から長めに吐く
- 頭に何か浮かんでも追い払わず、また呼吸に戻る
これを1分やるだけで、頭の中が静かになり、勉強に入りやすくなります。
終わったら何をしたか一言で話してもらう
宿題が終わったら、今日は何をやったのかを一言で話してもらいましょう。
あとで話すと分かっていると、子どもはやりながら何が大事かを探すようになります。ただこなすだけの時間が、中身に目が向く時間に変わるんです。
答えが短くても、そこを直す必要はありません。分数のたし算をやったと言えれば十分です。



5つ全部やろうとしなくて大丈夫です。今夜は1分の呼吸だけ、くらいから始めてみてください。
家でできる5つのことをまとめると、次のようになります。
| やること | ねらい | 声かけの例 |
|---|---|---|
| 始める時間と場所を決める | 座るだけで切り替わる | おやつを食べたら、いつもの席でね |
| 15分で区切る | 終わりが見えてがんばれる | タイマーが鳴ったら休憩していいよ |
| スマホとテレビを視界から外す | 気が散るきっかけを減らす | 宿題の間は、みんなでスマホを置こうね |
| 始める前に1分呼吸を整える | 頭の中を静かにしてから始める | 始める前に、一緒に1分だけ目を閉じよう |
| 終わったら一言で話してもらう | 中身に目を向けながらやる | 今日は何をやったの? |
遊びを通して子どもの頭を育てる方法は、こちらの記事で紹介しています。


子どもの集中力を切ってしまう親の声かけ
親がよかれと思ってかける集中しなさい、横で見張る、もう少しやりなさいの3つは、かえって子どもの集中を切ってしまいます。言葉を少し変えるだけで、同じ場面でも子どもは集中しやすくなりますよ。
集中しなさいと言う
集中しなさいという言葉は、子どもには何をすればいいのかが分からない指示です。
大人でも、上司に集中してと言われただけで集中できる人はいませんよね。言われた子どもは、自分は集中できないダメな子なんだと受け取ってしまいます。
代わりに、あと何問で休憩しようか、まず1分呼吸してから始めよう、のように具体的な行動で伝えてみてください。
横で見張って途中で口を出す
子どもの横に座って、字が汚い、そこ間違ってるよと途中で口を出すのも、集中を切ってしまいます。
子どもが考えている最中に話しかけると、頭の中で組み立てていたものが崩れてしまうんです。見張られている緊張で、手が止まる子もいます。
間違いは、終わってから一緒に見直せば十分です。やっている間は少し離れて、終わったら声をかけてね、と任せてみましょう。
決めた時間を延ばす
15分と決めたのに、集中しているからと、もう少しやりなさいと延ばすのも避けたい声かけです。
約束が守られないと分かると、子どもは次から最初の15分でも力を抜くようになります。せっかく集中できていた時間が、次の日から短くなってしまうんですよね。
決めた時間で終わり、もっとやりたいと子どもが言ったときだけ続けるようにしましょう。
3つの声かけの言い換えをまとめると、次のようになります。


子どもに速読を学ばせると集中力が変わる3つの理由
子どもに速読を学ばせると集中力が変わる理由は3つです。集中に入る手順を練習で身につけられること、読む速さが上がると雑念が入る余白がなくなること、気持ちのざわつきを自分で整えられるようになることです。
ここまで家庭でできることを紹介してきましたが、4つの原因をもう一度見てみると、気づくことがあるんです。
生活リズムと環境は、親が外から整えられます。でも、内容が分からず読むのに時間がかかることと、気持ちのざわつきは、子どもの頭の中で起きていることですよね。
この2つは、声かけや環境だけでは変えきれません。頭の中で起きていることを変えるには、本人が読み方と集中のしかたを身につけるしかないんです。
それを練習で身につける方法が、速読です。速読と聞くと、飛ばし読みや目を速く動かす訓練を想像するかもしれません。
でも私が教えている「速読法GSR」は、読む前に集中した状態をつくってから、頭の中の音読を減らして文字から意味をつかむ読み方です。目ではなく、脳の使い方そのものを変えるトレーニングなんです。
集中に入る手順を練習で身につけられる
子どもは集中しなさいと言われ続けますが、どうすれば集中できるのかは、学校でも家でもほとんど教わりません。
GSRでは、本を開く前に1〜5分ほどかけて、決まった手順で集中した状態をつくってから読み始めます。先ほど紹介した1分の呼吸は、その入り口です。
手順として身につけた集中は、気合いに頼りません。宿題の前にもテストの前にも、同じ手順で何度でも集中に入れるようになるんです。
読む速さが上がると雑念が入る余白がなくなる
読む速さが上がると、頭の中に別のことを考える余白がなくなり、集中が途切れにくくなります。
1字ずつ頭の中で音にして読むと、意味が届くまでに時間がかかります。そのすき間に、今日の給食やゲームの続きが入り込んでくるんです。


文字から直接意味をつかめるようになると、内容が途切れずにつながっていきます。話の流れが見えるので、分からなくて飽きることも減っていきます。
読む速さと集中の関係は、大人の読書でも同じです。こちらの記事で詳しく説明しています。


気持ちのざわつきを自分で整えられるようになる
集中した状態をつくる練習を続けると、気持ちがざわついたときに、自分で落ち着きを取り戻せるようになります。
私のスクールには、受験期に気持ちが荒れて、学校を休んだり遅刻したりするほどだった中学生の受講生がいます。
心がざわつく日は、登校前に呼吸を整え、集中した状態をつくってから出かけるようにしました。すると気持ちをコントロールできるようになり、テストの点数も大きく上がったんです。
勉強のやり方を教わる前に、自分の気持ちを整える方法を知っていると、子どもは落ち着いて机に向かえます。これは勉強だけでなく、試合や発表の前にも使える一生ものの力なんですよ。



速読というと速さばかり注目されますが、子どもにとって一番大きいのは、自分で集中に入れるようになることなんです。
親も一緒に速読法GSRを学んだ方がいい3つの理由
親も一緒に速読法GSRを学んだ方がいい理由は3つです。集中のしかたは一緒にやる方が伝わること、親が落ち着くと子どもの集中を切らずに待てること、そして親自身の集中も戻ってくることです。
小学生の子に、いきなり講座を受けさせるのはハードルが高いですよね。だからこそ、まず親が集中のしかたを身につけて、家で一緒にやるのがいちばん確実なんです。


集中のしかたは一緒にやると伝わる
集中のしかたは、言葉で説明するより、親が一緒にやってみせる方がずっと伝わります。
呼吸を整えてごらんと言うだけでは、子どもはどうすればいいか分かりません。でも親が隣で同じように目を閉じて、ゆっくり息を吐いていれば、子どもは真似をするだけで済みます。
宿題の前の1分を親子で一緒にやる習慣は、親が手順を知っていればすぐに始められます。
親が落ち着くと子どもの集中を切らずに待てる
親自身が落ち着いた状態をつくれるようになると、子どもの集中を切る声かけが自然と減っていきます。
先ほど紹介した避けたい声かけは、どれも親の焦りから出てくるものですよね。宿題が進まない、時間がない、という焦りがあると、つい横から口を出したくなります。
仕事と家事に追われ、子どもや職員にイライラしていたのが、緊急なことが起きても冷静に対応できるようになった受講生の声を紹介します。


とにかく忙しい、時間がないという毎日でしたが、劇的な変化がありました。それは、残業時間が毎月95時間だったのが20時間に減ったことです!さらに、以前は子どもや職員にイライラしていましたが、今では緊急なことが起こっても冷静に対応することができています。
ギリギリまで寝て、チャッと水を飲み、朝マックをするのが私の日課でした(笑)。そんな毎日から、早起きをして・瞑想と読書をし・朝食を作る。さらに余った時間で1日の計画ができるようになりました。これは奇跡としか言いようがありません。
親の気持ちが落ち着いていると、子どもが手を止めても、少し待ってみようと思えるようになります。子どもは、その待ってもらえた時間の中で、自分で集中を取り戻していくんです。
親自身の集中も戻ってくる
集中のしかたを身につけると、子どものためだけでなく、親自身の仕事や読書の集中もそのまま戻ってきます。
スマホの通知や仕事のメールに追われて、最近まとまった時間集中できていないと感じている大人は多いですよね。子どもに集中しなさいと言いながら、自分も集中できていないことに気づくと、少しドキッとします。
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読む時間が短くなれば、子どもの宿題をそばで見守る時間も、少し余裕のある気持ちで過ごせます。
まずは、親であるあなた自身の今の読み方を確かめてみてください。1分でできる大人向けの読解力テストで、読む速さと理解度が分かります。



子どもの集中力のためにここまで読んでくださったあなたなら、もう一歩目は踏み出せています。まずは親が先に、集中に入る感覚を体験してみましょう。
子どもに集中のしかたを手渡すための最初の一歩は、親が自分で体験することです。無料の入門動画講座で、読む前に集中した状態をつくり、頭の中の音読を減らして読む方法を、まずあなた自身が試してみてください。
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子どもの集中力についてよくある質問
- 子どもの集中力はどのくらい続くのが普通ですか?
-
よく目安として言われるのは、未就学児で年齢+1分くらい、小学校低学年で15分前後、高学年で20〜30分くらいです。研究で決まった数字ではないので、目安として使ってください。長さよりも、決めた時間の中で手が止まらないことを目指し、15分できたら少しずつ延ばしていきましょう。
- 子どもの集中力がないのはなぜですか?
-
多くは、生活リズムの乱れ、テレビやスマホなど気が散るものが目に入ること、内容が分からず読むのに時間がかかること、不安や心配事で気持ちがざわついていることの4つが原因です。本人のやる気の問題ではないので、どれに当てはまりそうかを見てから、家でできることを選んでください。
- 子どもの集中力を高めるために、家庭でできることはありますか?
-
始める時間と場所を決める、15分で区切ってタイマーで終わりを見せる、スマホとテレビを視界から外す、始める前に1分呼吸を整える、終わったら何をしたか一言で話してもらう、の5つがおすすめです。全部ではなく、できそうなものから1つ始めてください。
- 集中しなさいと言っても集中しないときは、どう声をかければいいですか?
-
集中しなさいという言葉は、何をすればいいかが伝わりません。あと何問で休憩しよう、まず1分一緒に呼吸してから始めよう、のように具体的な行動で伝えてください。途中で口を出さず、間違いは終わってから一緒に見直すのも効果があります。
- スマホやゲームは子どもの集中力に影響しますか?
-
影響します。仙台市教育委員会と東北大学のプロジェクトは、平日にLINEなどの無料通信アプリを使う時間が長いほど学力が下がり、それは睡眠時間や家庭学習の時間とは関係なく起きている可能性が高いと発表しています。勉強の間はスマホを別の部屋に置き、親も一緒にスマホを置くと効果的です。
- 小学生でも速読で集中力は変わりますか?
-
変わります。GSRの読み方は、小学4年生くらいの子から82歳の方まで身につけています。速さを競うのではなく、読む前に集中した状態をつくり、頭の中の音読を減らして読む方法なので、集中に入る手順そのものが身につきます。まずは親が無料の入門動画で体験し、家で一緒にやるのが確実です。
この悩みの全体像は「前頭葉を鍛える方法」にまとめています。あわせて「集中力の持続時間は大人で何分?15分・90分説の根拠と作業別の区切り方」「集中力が低下する原因は5つ」も読まれています。
まとめ
子どもの集中力がないのは、性格のせいでも、親の育て方のせいでもありません。生活リズム、目に入るもの、内容の分からなさ、気持ちのざわつきが原因で、集中のしかたをまだ教わっていないだけです。
家庭でできることは、次の5つです。
- 始める時間と場所を決める
- 15分で区切って終わりを見せる
- スマホとテレビを視界から外す
- 始める前に1分だけ呼吸を整える
- 終わったら何をしたか一言で話してもらう
今夜の宿題の前に、まずは1分の呼吸を親子で一緒にやってみてください。
そして、集中のしかたそのものを子どもに手渡したいなら、いちばんの近道は親が先に身につけることです。あなたが落ち着いて集中している姿は、どんな声かけよりも子どもに伝わります。
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お子さんと一緒に、今日から集中のしかたを変えていきましょう。













